風邪はひきはじめが肝心とはよくいったものですが、
ケガの応急処置と同じで
風邪も体内のケガですから応急処置がとっても大事です。
ここでは風邪をひいたらまずしてほしいツボ療法のお話をします。
●風門(ふうもん)
首の骨のでっぱりから下へ指3本分いき
さらに外側に指2本分いくとあります。
風邪のひきはじめはこのあたりにに
お灸やカイロをはってあたためると風邪をおいだすことができます。

●孔最(こうさい)
ひじの内側のくぼみから手首の方へ指3本分のところにあります。
風邪のひきはじめや微熱程度では
ここの皮膚が盛り上がっていたりします。
からだの邪気を追いだすことができます。
まとめ
風邪というのはどれだけきちんとした生活をおくっていたとしても
ひいてしまいますよね。
風邪はやはりひきはじめが肝心です!
風門をあたためると汗がでますが、
ひきはじめは汗をかくことがとても効果的で
すぐに解熱剤を飲んで熱をさげるのは実はまちがいなんです!
ツボ療法で邪気をおいはらいましょう!
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